Future Future

弊社が目指すものと、ありたい自分を仕事で描く4つのコース

私たちが考える仕事のカタチ

私たちの考える仕事とは 「仕事=実務×技術」である

すみません!突然ですが

「Windows3.1」って知っていますか!?

今(2022年)から ちょうど30年前の1992年

世の中で「パソコン」というものが知られる頃
Windowsの初期バージョンである3.1が販売されました

その後 Windowsは 95・98・ME・XP
Vista・7・8・10 そして11

このようにバージョンアップを9回して 今日に至っています

そのさらに13年前 今から43年前のことです

同じ群馬県出身の電子工学部の友人が
貯めていたバイト代を 全額はたいて

当時(1979年)の大学初任給の3ヶ月分
今なら60万円~70万円というお金を支払って

データ処理能力が現在のスマホの1,000,000分の1程度
記憶媒体はSDカードでも ハードディスクでもない

カセットテープ という 録音用の磁気テープだった
今から見れば 子どものおもちゃ程度の能力しかない

そんな国産パソコンを 機械工学部出身の私たちの会社の社長は
いじらせてもらっていました

そんなパソコンをいじり始めてから40年を越える彼が
今のスマホ時代でも変わらず これからますます進展する

人の代わりにAIやロボットが仕事する未来でも
昔から変わらない 仕事のカタチ


を今の若い方たちにお伝えするとしたら

また振り返ってみれば 私たちの会社が100年間
追い続けて来たカタチも 同じだったと

彼が実感している 仕事のカタチ とは

実務(働いて得られた経験

その経験から生まれる知恵)
×
最新技術
(人のくらしや社会を大きく変える商品やシステム)

という 実務と最新技術の掛け算 であり
今は「仕事=実務×IT・AI技術」である と述べていますが

同時に私たちは この技術という項目を 単にITやAIなど
科学に基づいたテクノロジーやその製品 システムだけでなく

技術:匠(たくみ:技術を身につけた人)

とも考えて これまでも これからも 歩み続けたい

今のようなIT AI ロボット技術が急速に進んでいる時代でも

「手に職」を持ちたいと思い
自分の腕を磨き続け「匠(たくみ)」を目指す

という技術志向 技術屋集団でありたいと願っています

多くの方がご存じのように 今の日本 いや世界中で
ITに関するプログラム スマホのアプリ AIやロボットが担う仕事も

実務能力が高い人 実務経験の幅がある人 とりわけ専門性が高い人が
どんなプログラムやアプリにするのか?考えて企画や設計して

AIやロボットにどんな教育をするか?を決めるからこそ
パソコンやスマホやAIが 活躍できるわけです

それは 私たち設備業でも 建設業でも 金融業でも 広告代理店でも
マスコミでも 流通業でも 会社の規模の大小に関わらず あらゆる職種で

また 社員 管理職 経営者 自営業など
どんな立場や役割であっても IT・AI時代に働く人には

実務能力と経験値が高いプロフェッショナル 専門家という人物像が
ますます 社会や企業から求められる人材となることも意味します
だからこそ 私たちの会社に限らず どんな分野のどんな企業でも
技術志向 専門志向 技術を高め専門性を深める そのような文化のある企業と

そのような会社で働き 自分の腕を磨きながら
外部の技術性や専門性の高い人と ネットワークを持つような働き方が

今後の働き方の主流 高評価を得られる働き方となると私たちは考えます

一方 決まった流れや一定のルールのもとでの仕事
いわゆるルーティーン化された仕事は これからドンドンと

人から AIやロボットに変わっていき 人の仕事とするには
ふさわしくないものになっていくとも考えられます

このような予測からすれば プログラミングやアプリ制作のように
今は人手不足で 専門の方でなければつくるのが難しい仕事でも

プログラミング言語のように 一定のルールで行なう仕事は
あと10年も経たずに「Siri」のように

日本語の普段の言葉で話しかければ
自動的につくれる時代が 必ずやって来るでしょう

そう すでに 人が人として輝く 価値を生む
お金や感謝や称賛など 対価を十分に得られる仕事とは

その分野の専門家や技術者 プロフェッショナルと言われる人
プロフェッショナルとして いわゆる「手に職」を持っている人

このような人が 手がける仕事だけになる時代が
近い将来 やって来ようとしているのです

別の事例を上げれば たとえ研究者や学者さんでも
頭で考えた理論 学んだ知識の豊富さと幅の広さ だけでなく

実務と結びついた研究をしている人
実務に役立つ知恵やアドバイスの出せる人 が

高い評価を得られる時代に 今すでになっています

同時に 歴史を振り返り よくよく考えてみれば

「職人」という方たちが現れた何百年も前から
I T ・A I などの先端技術が進む今 そして未来の社会でも

現場の肌感覚 職人感覚で仕事を進められる人が高く評価される

という仕事の本質は 変わらないと私たちは考えています

私たちが目指す プロフェッショナル集団 技術屋集団である
私たちの会社に 新たに加わって頂きたいのは

仕事(実務×技術)の中でも 専門性の高い人
高い技術を持つ職人「匠」を目指したい人

になるための働き方に取組める人であり
これこそが 私たち一人ひとりが目指している働き方でもあるのです