私たちの職場 それは建物を新しく建てる 古い建物を建て直す
または建物の一部を改める 建設現場と呼ばれている場所です
もともと建設の英訳： コンストラクション(construction)の
後半「struction」は たくさんのレンガや建物材料を積み重ねる
「struct」から 生まれたそうですが
建設現場では 私たち設備会社を含めて 中規模の建物でも
２０種類ほどの職種の人たちが働いていて
まさに 私たちの職場は
多くの人が「con(共に)」
建物を「struction (形づくる)」場
だと言えるでしょう
ちょっと想像してみて下さい
大昔 私たちの先祖 原始人が暮らしていた時代・・・
人は食べ物を求め 獲物である動物を求め 転々と移動しながら
洞窟や山の陰 また大きな木の穴や木陰などを利用して
雨や風 寒さや暑さ 野生動物など 大自然の驚異から身を守り
一日一日をしのぐように 生活していました
そもそも「建物をつくる」という考え方がなかった頃のことです
それから百万年単位の月日が流れて・・・
ようやく農業が始まり 少しずつ同じ場所でくらすようになって
家や農作物の保管場所など 建物をつくるようになります
農作業は 狩猟と比べて より多くの人たちの協力が必要です
そこで段々とより多くの人たちが 近くで共にくらすようになります
すると多くの人たちの生活と また農作物を育てるために
大量の水が必要となり 川や湖など 水場のすぐそばに
人は建物を建て 街をつくるようになり さまざまな職種も生まれます
さらに今までは不便だった
川や湖といった水場から 遠い内陸でも
地面を掘れば 水が手に入ることを知って 住むようになり
生活に必要な水を 井戸でまかなうようになります
そして人は 寒い地方ならより暖かく 暑い地方ならより涼しく
その土地の自然環境に合わせ 気温や風向き 風の強さなど
空気の温度や流れに対して 建て方や材料を工夫して
少しでも快適で くらしやすい建物をつくるようになっていきます
それから何千年の時が流れて 今の日本・・・
水は 川の水や井戸の水から水道となり ほとんどの地域で
必要なだけ きれいで 安全に 安心して使えるようになりました
多くの建物は 自然の風や日の光 扇風機やコタツなどを利用して
夏は出来る限り涼しく 冬は出来る限り暖かく 工夫していた頃から
今は クーラーや空気清浄や部屋の温度を変えない装置で
冷房や暖房や除湿や換気を行ない 部屋の空気はきれいに
真夏も真冬も１年中 快適に過ごせるようになりました
しかし・・・地震や台風 火災などの災害や事故
さらに故障や破損 長年の汚れや詰まりなどで・・・
飲み水が出ない 使った水を排水できない
食事がつくれない トイレやお風呂が使えない
冷房が効かない 暖房が使えない ジメジメ湿気がある
煙や汚れた空気を 外に出して新鮮な空気を入れられない など
このようなことになれば 現代の建物も 大昔のほら穴と同じく
壁や床や天井に囲まれた ただの「人が入る箱」となってしまいます
私たちは このように建物がただの箱に
人がくらす 過ごすには 不快な状態にならないように
壁や床や天井で囲まれた空間を
快適で安心できる環境とするために
水と空気の力を使って コーディネートする仕事
をしています
別の表現でいえば 私たちの仕事は
建物を 過ごしやすく・くらしやすく・働きやすい空間に変える
私たちの仕事＝建物と人を結び付ける仕事
とも言えるでしょう
このような仕事をする 私たちの信じる道－理念－は
やはり人が中心 人が主人公であり続けることであり
最大の財産は「人」
一歩ずつ目指すは 匠(たくみ)の集団
という企業理念に集約されています
また この理念に基づく基本方針として
新人を育てベテランを財産とするチーム体制を通じて
適性利益と安定雇用を基盤とした
人として生活にゆとりと安心感が持てる１２０年企業にする
を掲げており その上で 私たちは
人は 人により成長する 道と想いは 人の数だけある
と考えています
私たちの理念・方針・考え方について
詳しく知りたい ご興味のあるの方はコチラ！
もしよろしければ
このような理念や考え方を持つ 私たちの会社で
仕事の経験や技術を
私たちと 共に(con)積み重ねて(struct)
みませんか？
私たちは今 次のような仕事にご興味のある方を募集しています
- １ ． トータル コーディネーター(設計から予算や工程などの管理を担う)の仕事
－施工管理職－
- ２ ． コンストラクション スタッフ(工事や組立や取付けなどを担う)の仕事
－工事技能職－
- ３ ． セールス エンジニア(技術的な発想と視点でお客様窓口を担う)の仕事
－技術営業職－
さらに私たちは・・・
たとえば 自分は理系だから 文系だからとか
自分は〇〇をしたことがないから ＸＸ は苦手だから など
これまでの知識や経験 また苦手意識や不安といった 過去と現在の要素と
これからの取組み方や進め方 自分の秘めた力や可能性といった 未来の要素は
これまでの経験や知識、今の苦手意識や不安
＜ これからの取組み方や進め方、秘めた力や可能性
という不等式の力関係であって 特に仕事の向き・不向き 相性というものは
これからの取組み方で 大きく変わると考えています
加えて 私たちの会社には 自分の行動の傾向や特徴を知り
それを活かすためのアドバイスを受けられる環境もあります
その結果 誰にでも
仕事に自分を合わせるのでなく
自分に仕事を合わせる
ことが可能であり 仕事やさまざまな場面での人間関係で
自分に合った人との接し方を見つけることにも 役に立つでしょう
考えてみれば・・・
人が事に仕える と書いて仕事
人が動く と書いて働く という言葉はできています
このような考えから 私たちは
人にとって 仕事の取組み方 働き方を
より良くしていく より良い結果を出すためには
会社全体のしくみやルールや制度も大事ですが
人 ひとりひとりの仕えやすさ 動きやすさ に
より大きな要因があるとも考えています
それが 私たちの会社の最大の財産である「人」
その「人」が行う 仕事 働くということを
より良い関係にしていくと 私たちは信じています
最後に・・・
先ほども記載しましたが もう一度 記載させて頂きます
私たちが募集している 私たちと共に 私たちの会社に集って頂きたい方は
私たちの考え方に共感して頂ける 次のような職種に興味のある方々です
- １ ． トータル コーディネーター(設計から予算や工程などの管理を担う)の仕事
－施工管理職－
- ２ ． コンストラクション スタッフ(工事や組立や取付けなどを担う)の仕事
－工事技能職－
- ３ ． セールス エンジニア(技術的な発想と視点でお客様窓口を担う)の仕事
－技術営業職－
あなたからのご応募 またお問合せやご質問をお待ち申し上げます