秋にはお風呂で

今年の暑~い夏も、そろそろ終わるかな?と思う今日この頃です。

事務所のある前橋市は、関東でも最高気温で1、2を争う街ですが。
夕方あたりから、秋の虫の鳴き声が聞こえるようになりました。

aero(空気) & aqua(お水)&のネットワーク。
a2net、くらしに役立つ情報サイトの管理人です。

ココの「くらしの知恵袋」のコーナーでは、お水や空気のことだけでなく。
くらしに役立つこと、ちょっとした工夫や知恵、また個人的な経験や考えやアイデアを
みなさんにお伝えするコーナーです。

さて。どちらかというと、私は暑がりです。

夏は、シャワー派なのですが。
秋はゆっくりお風呂でリラックスしてみたくなります。

秋の夜長。疲れた体にご褒美、という感じでしょうか。

入浴は、イライラや肌のトラブルに最適だと言われていますが。
40℃以下のぬるめのお湯にゆっくりつかる事、これが私のマイブームです。

それぞれのお好みにもよりますが、シャワーでも熱いお湯はスッキリと目覚めに。
ぬるめのお湯は、リラックス効果が高いとも言われています。

また入浴には、3つの作用があります。

  • 水圧でむくみ解消する。
  • 温熱で血液の循環を良くする。
  • 浮力で体重が軽くなり体が楽に出来る。

また気分がリラックスしていれば、緊張もほぐれ毛穴が開き易くなって。
老廃物が出る事により、血行もよくなりきめ細かい肌になるのです。

入浴剤やマッサージ剤を使うとよりいっそうの効果があります。

入浴剤などは、多くのものが売られていますが。
お家にある物を入浴剤にしてみるのも楽しいものです。

たとえばレモン湯は、レモンの皮を数個ガーゼの袋に入れ湯船に入れる。
不眠症・にきび予防・アレルギーの作用を弱める効果があります。

またお茶湯は、お茶をガーゼの袋に入れて湯船に入れる。
ビタミンC・カフェイン・タンニンなどが疲れをほぐします。

バラ風呂は、定番の花びらを湯船に浮かせて優雅な気分でバスタイム。
バラにはクレンザー効果があって、肌を美しくさせるそうです。
香りでリラックス出来るので、特に女性にはおススメですね。

簡単なのは、塩を入れるさら湯です。

沸かしたての湯に塩を大さじ1杯入れるだけ。
お湯がやわらかくなり、肌への刺激も少なく湯あたりしにくいです。

ただお風呂のパイプ種類やお湯を沸かす機械によっては。
場合によると塩分が故障の原因ともなるのでご注意を。

私なりのスタイルで、わたしなりバスタイムを楽しむ。
あ~あ、日本人に生まれて良かったなぁ~!と思うひと時かもしれませんね。