毎日のゴハンを作っている女性の方よりぜんぜん遅い・・・。

そんなこのホームページのスポンサーである創業9７年の和田設備工業・３代目主人（しゅじん）がお送りするお料理レシピ。それは小学校３年生の時から、冷蔵庫のいわゆる「夕ごはんの残り」や「残りモノ」で自分の朝ごはんを作っていたことから身についた「超簡単！でもオイシイ！」お手軽レシピなのです。

冷蔵庫をキレイにする超簡単レシピ　その６
レンジで食パンをチン！なんちゃて！トマトのブルスケッタ

食パンはオーブントースターでパリッ！と焼くのが好き！という方も、恐らく大勢いらっしゃるでしょう。ただもし、朝の出勤前、お出かけまで時間がない、トースターを出したり、しまったりするのはちょっと・・・と思われる時は。電子レンジでチン！と食パンを簡単に温めてみてはいかがでしょうか？モチッ！という感じにパンが仕上がり、それはそれでおいしいかもしれませんよ。

電子レンジのワット数にもよりますが、冷凍保存した食パンなら１分～１分３０秒くらい。そのままなら、３０秒程度で温まります。ちなみに。長めにチン！してしまうと、お皿に接した側のパンから水気が出てお皿にパンがくっついてしまうことがあるのでご注意を。

この食パンの上に、ハムやキュウリ、ゆで卵をマヨネーズやコショウで和えたものなど。何かお好きなものをのせれば、オーブーンサンドの完成です。お忙しければ、前の晩に作り置きしておくのも良いかもしれません。今回は、その場でサササッ！と。ざく切りのトマトをオリーブオイル、黒コショウ、お塩で和えてのせました。ホント！トマトとオリーブオイルは仲良しですね！お塩の効果もあって、トロッとしたやわらかいトマトの食感もお楽しみ頂ける「なんちゃって！トマトのブルスケッタ」の完成です。

お好みやお時間にもよりますが、食パンにニンニクをこすりつけたり、トマトの方にガーリックパウダーを振ったり。ニンニクもオリーブオイルやトマトと大の仲良しですので、よりおいしく感じられるでしょう。さらにパンにバターやオリーブオイルを塗れば、パン本来の風味が増して楽しめると思います。

今回は食パンも、まるごと１枚そのまま使っていますが。６等分や８等分くらいに小さく切った食パンにのせれば、オードブルにもなります。さらにバシル、チーズ、キュウリなどとトマトを合わせるとか。トマトを使わずに、生ハムとキュウリを組み合わせるとか。いろいろなバリエーションも広がって食卓もより華やかに。お友だちとの簡単なランチ・パーティーの一品とするのも、パンとトッピングの品を別々に用意、手巻寿司パーティーならぬブルスケッタパーティーをするのも楽しいのではないでしょうか。どうぞ、お試し下さい。

〈材料〉
食パン（お好みの大きさ、枚数）、トマト（適量）オリーブオイル（適量）、
お塩（適量、お好みの量）、黒コショウ（適量）

※ニンニクやガーリックパウダーはお好みでお使い下さい※
※他にバジル、キュウリ、生ハムなどハム類があればバリエーションも広がります※