ノーリツ 暮らしに寄り添う「見まもり機能」
ガス温水暖房付ふろ給湯器 と 専用の「わかすアプリ」
このコーナーでは、くらしを支えるお水や空気に関する新商品や定番の商品、また展示場の情報などメーカーさんや問屋さんからの情報をお伝えします。
みなさんもテレビコマーシャルや広告で、毎日のように目にするように。今、台所、お風呂、トイレなどの水まわりやクーラーや換気扇や空気清浄器などの空気まわりには、実にいろいろな商品や情報がメーカーさんから出されています。その数は、私たちのような専門家でも見逃してしまうくらい多くなっています。
そこで、数ある新商品や定番の商品の中で、あなたの気になるものが見つかれば!ふ~ん、こんな商品があるんだと知ってもらえれば!と願いながらご提供します。
もし、ご質問やご感想があれば。お問合せフォーム まで
ご一報を頂ければ、ご返信を送らせて頂きます。
では、ゆったりとしたお気持ちで、お読みくださいませ。
◇ノーリツ ガス温水暖房付ふろ給湯器と「わかすアプリ」に注目
朝晩の冷え込みが厳しくなってきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
筆者宅はさっそくコタツを出したので、動く必要がない時にはもう立ち上がることすら
億劫(おっくう)になってしまいました…(やっぱりコタツにはみかんですよね、笑)
そこで!
今回取り上げるのは、またまたノーリツさんから差し迫る冬に向けて「見まもり機能」搭載
ガス温水暖房付ふろ給湯器です。
こちらは色々シリーズが出ていますが、
“見まもり機能”を業界でも、
いち早く取り入れたんですよね。
〇入浴時の「見まもり機能」とは?
⑴お風呂の安心
浴室リモコンに温度センサーを搭載し、ヒートショックを防止します。
① 体を気遣(づか)う「ゆるやか浴機能」
右側の棒グラフは人が入浴した時の血圧変動を示しています。
② 「浴室暖房機能」でヒートショック防止
①の機能を搭載した上で、浴室暖房になるシリーズもあります。
こうしてみると、いきなり42℃のお風呂に入った時(赤)よりも、
ぬるめのお湯に入った時(緑)の方が血圧の変動が少ないですよね。
入浴者の身体のことを第一に考えた思いやりの機能かと思います。
浴室リモコンに温度センサーを搭載し、浴室内の温度をさむいと検知した際は
外部のリモコンへ通知されそのままボタンを押せば浴室暖房を開始できます。
事前に浴室を暖めておくことで、ヒートショック事故予防になりますね。
⑵見まもりの安心
「浴室モニター機能」、「自動入浴タイマー機能」により、
入浴者の状況を把握し、長湯による「のぼせ」を防ぎます。
① 入浴者の状況を知らせてくれる「浴室モニター機能」
入室さらに浴槽への入浴~退浴を外部のリモコンに知らせてくれるので浴室で意識がなくなる、
もしくは急に倒れてしまうといった状況で発見の早さと迅速な対応が可能になります。
② のぼせ対策の「入浴タイマー」
お風呂から上がってスグに立ちくらみやめまいをしたことはありませんか?
ついお風呂が気持ち良いからと、熱湯に入ったり・長風呂したりすると頭がボーっとし
てきますが、このまま急にお風呂から出てしまうとクラっとくるのがいわゆる「のぼせ」
なんですね。
この機能は、丁度良い入浴時間を音でお知らせしてくれます。
◎その他にも…
シーンに合わせて必要な給湯量を自動的に切り替える「かしこく省エネ」機能が搭載。
★便利すぎる画期的なリモコン(わかすアプリ)
対応しているリモコン機能がこれまたスゴイんですね~。
一番の特長は「わかすアプリ」で、さらにお手持ちのスマートフォン等と連携ができる
点でして、わざわざ台所や浴室まで足を運ばなくても操作できちゃいます。
※対応機種の詳細はメーカーサイトをご確認下さい。
「わかすアプリ」という名前から、てっきりお風呂を沸かすだけかと思ったら、
ちゃっかり浴室みまもり機能も搭載しています!遠方のご家族だってスマホ一つで安心、
便利な時代になりましたね。
※離れて暮らす家族の家に給湯器リモコンを設置後、ご自身のスマートフォンの接続が必要です。
加えて、スマホだけにとどまらず、スマートスピーカーにも連携できるように
なっています。「OK! グーグル」や「アレクサ! ~をつけて(消して)」なんて、
言っているテレビCMでおなじみのものです。
↓のように話しかけるだけで、浴槽のお湯はりや床暖房のON・OFFなど操作が可能
になりました。
※別途スマートスピーカーが必要になります。
【まとめ】
入浴事故の主な要因として代表的なヒートショックですが、
なんと冬季には全体の約5割が発生するほど多くなるんですねー。
転ばぬ先の杖 として考えておいてもよさそうです。
紹介した「見まもり機能」は、この寒い時期にヒートショック防止と不意に何かあった際、周囲の気づき遅れ防止に一役買ってくれるのではないかと思います。
また、寒いとつい長時間お風呂に浸かってしまって、のぼせてしまうという方も
各種機能が付いているので、より安心ではないでしょうか。
それに専用の「わかすアプリ」をスマートフォン等に導入すれば、手元で操作や浴室内の状況を
確認できるので、より利便性を上げることができそうです。
それこそ筆者みたいにコタツに入りながらお風呂を沸かすことも可能になりますけど、
ますます動く必要がなくなって、むしろ運動不足が心配ですね(笑)。
詳細は
(給湯器)→ https://www.noritz.co.jp/product/kyutoki/gus/gt_c62.html
(わかすアプリ)→ https://www.noritz.co.jp/product/kyutoki/gus/remocon/06.html
https://www.noritz.co.jp/company/news/2019/20190716-003823.html まで
ぜひ、ご自身の目でお確かめを頂いて。
ご質問やご感想は お問合せフォーム までお寄せ下さい。