申し遅れました!

私は和田設備工業の社長(3代目)である
和田 弘と申します

さて。ここまでお読み頂いた方の中には
「なんでお金も手間もかかるそんなことをタダでやるのかな?」
「自分の会社だけじゃなくライバルの同業者も?おかしくない?」
「群馬県内の異業種でもイイ?なんで?そこまでなんでするの?」
「なんか怪しいよなぁ~なんかウラがある?もしかしてブラック?」
などなど きっと疑問や質問を持たれる方もおられることでしょう

もちろん 私も会社の代表である以上は
当然「私たちの会社に若い方が入って頂きたい!」と心から願ってもいます

しかも私は群馬という地方にある小さな会社の代表者に過ぎません

別に群馬県の経済界を代表している人物でもなければ
私たちの会社は群馬県内の同業者の中でNo.1企業でもありません

私たちの会社は 全国の公共工事を請け負うことができる会社の中で
同じ評価項目と計算式で全国統一されている「総合評価※」の点数で
(※総合評価:国土交通省が認定している売上げ・財務・労務等の企業の多角的評価点)
群馬県に登録している985社(私たちのような専門業者以外の兼業業者を含む)中で
総合評価が上から18番目の会社です(2022年度 現在)

ランキング的には 上位2%に所属する企業ではありますが
一言でいえば 典型的な中小企業の1社に過ぎません。

しかし。
ズバリ!私は一人の企業経営者として

そして 何より懸命に就職活動した結果 希望の会社に入ったけれど
数年で辞めなくてはならない20代 30代の方と
同じ世代の子を持つ一人の親として

大企業を中心に様々な企業で

企業の自己都合のみで採用して
大量に集めて 切り捨てるような
採用活動

たとえば

採用担当者は会社から言われた目標を達成するために

「とにかく人数だ!採用数が優先!」で採用

採用した人の配属先の部署では
「使えない」と切り捨て
「まぁ半分残れば良い」と扱われる

福利厚生や教育制度など表面は立派な日本でも指折りの企業で
入社して最初の支店や営業所 最初の所属部署や部門で活躍しても
次の支店や部署や部門の移動先で 人間関係や仕事の悩みを抱え込む

前とはガラッ!と違う職場の雰囲気 人間関係 仕事の進め方に
悩んだ末 人事部に相談しても なかなか前向きに取り組んでくれない

表面だけの対応 その場限りのフォロー

ホンネ
「全社員〇〇人もいるので一人ひとりまでは・・・」と
「移動先の上司にお任せ」
「その人の個人の問題」とばかり
右から左へ淡々と流され捨てられてしまう・・・

このように入社して来た一人一人の将来や採用後のことまで 十分に考えて活動を展開していない企業があまりに多すぎる

そのため採用さえしてしまえば
とりあえず数だけそろえば

入社後のことは就職した本人の問題

その結果
多くの若い方が働き始めても数年で
退職してしまう

採用と短期離職という
就職活動のミスマッチ

ミスマッチ

をあちらこちらで耳にする
ネットやテレビのニュースで目にするにつけて

最大の原因は
採用する企業側の採用方針や採用方法にある!


と私は考えています

たとえば多くの企業で採用しているエントリーシートの自己PR
一人ひとり 同じ勉強やアルバイトの仕事でも取り組む方法も違えば
サークルやバイト先の人間関係でも
得意な関わり方も 苦手な関わり方も
それぞれ違うはずなのに なぜか?「こんな自己PRを書けば」と
まるでこれが「正解」という情報であふれかえっている

あたり前 といえば あたり前ですが
このような情報やアドバイスをする企業は 採用先の企業に依頼されて
企業側の意図がよくわかるので 採用されやすいPR方法も知っている

もちろん

みんなに自慢できる大企業
有名企業がイイ!それがカッコいい!


という方には このような情報も有益です

また もしこのようにお考えの方ならば
最初からこのページをはじめ
私たちの会社がお伝えしたい話にも
私たちのような小さな地方の企業にも
興味もなく見向きもしないでしょう

ただ 大きな企業であれ 中小企業であれ
「とにかく少しでも大きな会社に就職しなきゃ!」
「ここは業界でも大きめの企業だからココに!」など
まず 目指す企業を大きさや知名度で選んで

本当の自分をちょっと曲げたり がんばって背伸びしたり
エントリーシートに点が取れそうなPRを書いたり

もし 就職活動の中で このようなことをお考えの方がいれば
もう少し 先まで読み進めて頂きたいと思います
なぜなら私は 採用側の一方的な考えや都合でなく

就職活動とは
「人(就職側)と企業(採用側)はマリアージュ」
-Win&Win のマッチング- Win-Win が何より一番大切だと信じているからです

一方 現実には
新卒の方は 初めて社会人になろうとする人にとって大切な就職活動
第二新卒の方は 数年前 初めて社会人になるための就職活動を思い出せば

あれこれと業界や会社を研究して 将来はこんな職に就きたい!
あんな会社に入りたい!
会社に入ったらこんな仕事をしたい!

と願い
懸命な努力をして就職活動して めでたく入社をしてみたら・・・

最初の上司や先輩はイイ人だった でも次の部署や支店の人は・・・

なかなか成果が出ない
今の仕事って本当に自分に向いていたのかな

このようことが 多くの企業で 生じているのが現実です
もちろん他社さんの採用方針は他社さんが決めることで
私がアレコレ言うのも筋違いだとは思いますが

社会人として初めてのスタート 不安も夢もある若い方
または再スタートを決めて 新たにチャレンジする若い方を
お預かりする経営者の一人として

小さいながら業界や地域への社会的な責任を果たしたいと考え
就職活動にあたって

少しでも残念なミスマッチは避けたい

就職活動の方向性を自分自身で判断や決断できるようになる

ために「あなたの分析データ」を無料で提供することにしたのです