”業界最小クラス”で感染予防 
ダイキン「加湿ストリーマ空気清浄機」

このコーナーでは、くらしを支えるお水や空気に関する新商品や定番の商品、また展示場の情報などメーカーさんや問屋さんからの情報をお伝えします。

みなさんもテレビコマーシャルや広告で、毎日のように目にするように。今、台所、お風呂、トイレなどの水まわりやクーラーや換気扇や空気清浄器などの空気まわりには、実にいろいろな商品や情報がメーカーさんから出されています。その数は、私たちのような専門家でも見逃してしまうくらい多くなっています。

そこで、数ある新商品や定番の商品の中で、あなたの気になるものが見つかれば!ふ~ん、こんな商品があるんだと知ってもらえれば!と願いながらご提供します。

もし、ご質問やご感想があれば。お問合せフォーム まで

ご一報を頂ければ、ご返信を送らせて頂きます。
では、ゆったりとしたお気持ちで、お読みくださいませ。


◇ダイキン「加湿ストリーマ空気清浄機(MCK70Y)」を新発売

今シーズンも、あっという間に冷え込みが厳しくなってまいりました。
毎年のことですが、乾燥していて体調を崩しやすい時季ですよね。

「もうすぐ風邪とかインフルエンザが流行(はや)る季節だから予防しなくちゃ!」
「ワクチンは接種したけれど、新型コロナもまだまだ心配だなあ…」

やはり気を付けたいのが日ごろの予防です。

そこで今回は!冬の感染予防策として、
ダイキンさんから新発売された「加湿ストリーマ空気清浄機」を紹介します。

◎ダイキン「加湿ストリーマ空気清浄機」(MCK70Y)」
1.ストリーマってなに?
ストリーマ放電により、有害物質を酸化分解する当社独自の空気清浄化技術です。

空気成分と合体した高速電子が、強い酸化分解力をもつため、ニオイや菌類・室内汚染物質の
ホルムアルデヒドなどに対しても持続的に作用します。

~メーカーページより一部引用~

つまり家の中で空気中に浮遊(ふゆう)しているウイルス有害物質の抑制に効果があるということですね!
ダイキンさん独自の技術ということで他社製品にはない機能になります。

さらに詳しく知りたいという方はこちらから↓
ストリーマ技術についてhttps://www.daikin-streamer.com/streamer/

2.他の空気清浄機と何が違うの?

・業界最小クラスの設置面積と運転音低減

・従来よりも加湿量↑

・ダイキンのダブル方式採用

・その場で水を補給できる「上から給水」と、
お手入れがカンタンな構造

↓それでは順番にみていきましょう、レッツゴー!

(1)業界最小クラスの設置面積と運転音低減
こちらの製品、なんと”業界最小”を掲(かか)げています。
また、使用中の運転音を減らす工夫からもメーカーの企業努力を感じますね!
≪具体的に≫設置面積を約13%低減、人が感じる運転音も約30%低減

(2)従来よりも加湿量↑
加湿フィルターは従来の1枚から2枚構造となり、加湿量が上昇。
フィルター自体もお手入れしやすくコンパクトになりました。
≪具体的に≫加湿量 650ml/h→700ml/hに向上、
加湿フィルター直径が約10%(24㎝→21.5㎝)コンパクト化。

(3)ダイキンのダブル方式採用

ストリーマはダイキンさん独自の技術とすでにお伝えしました。
加えて、この空気清浄機はイオンの力で部屋に染み付いた菌や花粉、ダニの死骸といった有害な物質を除菌・分解してくれるアクティブプラズマイオンを放出する二段構え【ダブル方式】となっています。


こんなに小さくてもパワフルな性能というのがいいですね。
生活空間を邪魔されずにお部屋全体をクリーンにしてくれます!

(4)その場でも水を補給できる「上から給水」と、お手入れが簡単な構造

一番の改良点は、給水タンクを本体上部にしたこと。
タンクを外さずに本体横からヤカンやケトルで直接水を注げるようになりました。
水の入った重たいタンクを持ち運ぶストレスも解消されます!(タンクは取り外し可)
また、取り外した場合にはタンク自体の背が低くなったことで浅いシンクでも給水可能です。
≪具体的に≫給水タンクを本体上部に配置、タンクの高さ30cm→26cmに変更。

~まとめ~ 小さくてスリムな方が断然(だんぜん)イイ!
業界最小クラスというだけで、置き場所の選択肢が増えます。
その上なんといってもスリムなんです!従来の大きくて野暮ったいイメージをなくしたデザイン性でより生活空間に溶け込みそう。

筆者的に感心したのは、「上から給水」です。
従来では、①カラになったタンクを外す→②タンクを抱えてシンクに行き給水→③水が入り、重くなったタンクを運ぶ→④本体にセットするという流れでしたが、
①給水口のフタを開ける→②本体横から水を注ぐという動作だけ、ラクチン!
使用者の負担への配慮、ありがたい…

今回は、感染予防ということで需要が増えている空気清浄機を紹介しました。

ウイルスや菌だけでなく、花粉やPM2.5といった1年中飛散し続ける有害物質も除去してくれるというのでオールシーズンの出番が見込めそうです。

まだまだ続くコロナ禍、キレイな空気づくりと乾燥対策で健康に冬を乗り切りたいですね!

※コロナウイルスの影響により、各方面で在庫不足が続いています。
ご検討の際は納期確認を忘れずに!(ダイキンさんに確認したところ徐々に復活してきているみたいですが…即納モデルも出てきているとのこと

詳細は https://www.daikin.co.jp/press/2021/20210916/index.html まで

ぜひ、ご自身の目でお確かめを頂いて。

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