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3代目社長のつぶやき

やってみて思うこと

願いや望みをかなえた3つのこと

毎年、新年には。

今年一年も社員やご家族のみなさんが
事故や大きな病気もなく無事に過ごせますように、と願って。

安全と健康をご祈祷(きとう)して頂いた神社やお寺のお札を
会社の神棚に祀(まつ)ります。

お札にあるように、合わせて商売繁盛も願っているのですが。
まず安全で健康に暮らせることの方が大切だと思っています。

もちろん商売あっての会社、またお金も大事ですが。
ただ。もし事故にあったり大きな病気になってしまったり。
もし安全で健康でいられなくなってしまったら。

やはり、元も子もないと思うのです。

このような願いや望み思い浮かべる時、人によって違うかもしれませんが。
私は、たとえば何となく「安全で健康に」と願うのではなく。

あたかも願いや望みがもう実現できたかのような表現や達成して喜んでいる
場面を想像しながら、何ヶ月先とか何年先とか時間も意識して唱えています。

それは具体的で実感しやすいほど、願いや望みに向けて想いがより強くなり、
実現の可能性が高くなったという個人的な経験があるからです。

さらに。たとえば何年も必要だとか、1年間におよぶ安全や健康への願いなど。
成就まで長い時間がかかりそうな願いや望み、夢や目標であれば。

願いや望みを自分だけに聞こえる程度の小声でもいいから口にする。
必要なら文字や画像にして書いたり描いたり、手帳に書き留めたりする。

その上で。寝る前に小声でつぶやいてみる。
仕事始めに手帳やスマホを開いて見るとか。
文字や画像を目につく場所に貼り出すなど。

願いが望みに向かって行動する力や継続する
力が高まるように。

自分なりの工夫を重ねるように心がけています。

あたり前ですが、思い浮かべるだけでは願いや望みはかないません。

「棚からボタ餅」のようなこともあるでしょうが、それにしても。
ボタ餅がある棚を見つけて、その下で待っていなければいけません。

もし何でもイイから、偶然どこかの棚の下にいるだけなら。

食べたくもない辛い物とか、塩辛い物とか、苦い物とか。
病気になるような痛んだ物、そもそも食べられない物など。

ボタ餅が落ちて来る可能性は、1回だけなら五分五分。
何回も続ければ、もっと高い確率で他の物が落ちて来るでしょう。

さて。今年のあなたの願いや望み、また夢や目標はありますか?
それを口にしていますか?書き出していますか?

もしかすると、あなたの望みや願いの中には今の自分の力では、
成就や達成が難しいなぁ~と感じるものもあるかもしれません。

そのような願いや望みは、お伝えしたように2つのこと。

〇願いや望みが成就して喜んでいる場面や具体的な達成時間を想い浮かべる
〇口や目にするようにして願いや望みに向かう行動の背中を押し続ける

これらに加えて、もう1つ。

〇他の人に願いや望み語り続ける・他の人の目にも留まる場所に貼り出す

このようことも、必要になるのではないでしょうか。

人と人が支え合い、助け合えば。望みや願い、夢や目標は。
自分が思う以上の良い結果、大きな成果となってかないます。

もしよろしければ、試してみてはいかがでしょうか。