大正・昭和・平成・令和、ピンチやチャンスのその後

いよいよあと1時間ほどで新元号「令和」が始まります。

何かまだ「れいわ」に聞きなれない新鮮さを感じますが。そういえば31年前の平成の時も、最初は聞きなれない感じがしたものでした。令和という新しい時代、いったいどんな時代になっていくのでしょうか。

私たちの会社は2年後の令和3年1月、大正、昭和、平成、令和と4つの元号に100年の歴史が跨(またが)ることになります。

そして平成が終わるこの半年間に、4名の新しい仲間も増えました。新元号、令和には。新しい仲間と共に、創業100周年を目指して新しいスタートが切れるうれしさも感じています。

100年になろうとする私たちの会社もそうですが、恐らく他のまだ設立が浅い会社さんでも。また若い方でも、年を重ねた方でも。何ごともなく、平和で穏(おだ)やかに過ごしたいと願っても。思いもよらない、望んでない、ピンチやトラブルに出くわして。それを乗り越てきた歴史や経験がどの会社でも、また誰にでもあると思います。そういう点から考えれば、ピンチやトラブルというものは、会社や人、仕事や人生には必ずついてまわるもの。それが自然だと言ってもイイのかもしれません。

そこで、どうせ出くわすなら。過去のピンチやトラブルから学んで、小さなトラブルやピンチならその数を減らすようにする。中くらいや大きなものなら、出来るだけ小さくするように、また避ける、遠ざけるようにする。つまり、ピンチやトラブルが少なくて済むように、小さくて済むように準備や対策をしておく。まず、このような考え方と行動が大切だと思います。

それでも、実際には。

過去の経験や知恵を元に準備や対策をしていても、場合によれば自分の考えや力の及ばないことが原因で。どうしても、トラブルやピンチを迎えてしまうこともあります。

その時には「来たか!ヤッパリね!」とか「やられた!こんなこともあるよね!」など。今、起きてしまったトラブルやピンチを現実のものとして、受け止めることから始めて。次に「では、どうするか?」と考えて、出来る限りの行動をすること、信頼のおける他の人や他力を頼ること。そう。たしかに、ピンチやトラブルが起こる前の準備や対策も大切ですが。実はもっと大切なのは「起こった後の行動」ではないでしょうか。

さらに、よくよく考えれば。トラブルやピンチの反対、チャンスやラッキーなことも。思いもよらず起きること、不意(ふい)に出くわすことがあります。また過去の経験や知恵を元に、チャンスやラッキーを掴(つか)めるような日頃からの準備や行動も大切です。そして同じように、チャンスやラッキーが起こった後の行動の方が。本当は大切なのではないでしょうか。

なぜなら、チャンスやラッキーだからといって。ムリをする、自惚(うぬぼ)れる、驕(おご)るようなことがあれば。今、起こったチャンスやラッキーよりも。もっと大きな、また数多くのトラブルやピンチとなることも、現実には決して少なくないからです。

令和の新時代も、きっとピンチもトラブルもあるでしょう。同時にラッキーやチャンスも必ずあります。その中でピンチやトラブルに出会ったら、それで何を学べるか?と考えて。次の時に役立つよう、良い経験にして前へ進む。ラッキーやチャンスに出会えたら、どう大切に使おうか?と考えて。驕らず、溺(おぼ)れず、謙虚に前へ進む。振り返れば、私たちの会社が100年続こうとしているのも。こんな考え方で進んで来られたからだと思います。

まずは、2年後の100年を目指して一歩ずつ。
令和の時代を、その後を。
私たちは、歩み続けます。

ではでは。また。