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3代目社長のつぶやき

出来事から思うこと

今年一年もお世話になりました

令和4年も本日1日だけとなりました。
今年はみなさんにとって、どんな1年だったでしょうか?

良い年だったと思う方、あまり良い年
ではなかったと感じる方もいれば。

どちらかといえば大変な年だったなと
思う方もおられるかもしれません。

良かれ悪かれどちらにしても年末年始
のこの時期は。

新しい年が始まることをきっかけに、
いったん区切りをつけて。

今年の1年を振り返り、起きたことを
整理しておく。

たとえば良かった点、悪かった点など
を新しい年に活かすために。

記憶や記録に残すことも大事ではないかと思います。

今年を振り返ってみると、私は。
年末までいろいろな出来事があった1年だったと感じています。

自分からしかけて、自らの意志で進めたこともあれば。

想定していなかった、
ある意味では油断していた、
自分の判断や行動が間違っていた、などが原因で。

思わぬ方向に進んだということも多々ありました。

そのような今年の経験の中で、改めて私が感じたのは。

大切な人たちとの「つながり」や「ご縁」の大事さです。

自分1人で出来ると思って始めた、取り組んでも。
結局、誰かに助けてもらって出来たという経験は。

誰にでも少なからずあると思います。

また誰にでも、あたり前かもしれませんが不得意なモノや分野など必ずあるもの。

特に予想や想定していなかった、自分が知らなかったことが生じれば。

たとえ得意な分野でも、
自分1人の手に余る状況になってしまうこともあるでしょう。

仕事でもプライベートでも、何かに取り組む時。

学校のテストのように先に答や解決法があって、
後から質問や問題が作られるという順番でなく。

先に課題や問題、また願望や夢や目標があって、
その後に答や解決策を作り上げていく順番になる場合が多いと思います。

このような観点で考えてみれば、他の人に助けてもらう、
想定外のことが生じるのは自然だとも言えそうです。

ここ数年というか、今の時代。

答や解決策がなかなか見えないこと、
また想定外の出来事が急速に増えている気がしています。

だからこそ、来年も。
他の人と支え合い、助け合いながら。

大切な人たちとの「つながりやご縁」をより深く、
より長く育みたいと願っています。

今年一年、本当にお世話になりました。
どうか良い新年をお迎え下さい。